夢から始まる物語

このブログは私が見た夢を軸を変えずに書き綴った物語です。
内容として夢世界、霊界、霊、パラレルワールド、宇宙などの話が出てきます。
見えない世界のリンクができたら嬉しいです♪

M538 ③

そこにいた姿は・・・・


どう見ても身長2メートルくらいの直立歩行するカマキリ・・・・


体の部分は薄いブルーのツナギを着ているので分からないが


手は指先が3本あり2対1の対立位
(注:対立位:物を掴むために人間は5本の指の内で親指を対立位にしています。指が5本あれば4対1の対立位になります。)


手と言っても手の平らしきものはありませんでした


袖の端から3本指が出ているような感じ


それも緑色の


ギーギー キーキーには強弱と高低があり


何か話しているようにも聞こえます


相手の顔は当然カマキリ的な三角顔


角に目がついていて短い触角のようなものと


口は横に開閉していました


リアル仮面ライダーの仲間???


何か良く分からないな・・・などと思っていると


私の左手の金属的な帯が消えていました


やっと左手だけ動くようになりました

M537②

もう一度左を向く


さっきいた人はまだ同じ所にいる


その時に気づいた


俺は寝ているんだ・・・・?


首が動く範囲で手足を見ていみると


左手と同じような金属の帯のようなもので


台?のような物に固定されている・・・


何となく自分の状態がわかると


何故ここにいるのかが不思議に感じてきた


こんな状況でも不安も恐怖も感じていない


手足を動かそうとしても何とも動かないので


そのまま時が過ぎていく感じがしていた


特に痛いわけでも辛いわけでもなく


しばらくすると


ギーギー キーキーな音が近づいて来ている


ゆっくり左を向くとそこには


えっ!?


そこにいた姿は・・・・

M538①

気が付いて目を開くと


数メートル先にちょっとくすんだシルバーの壁が見えた


体が動かない・・・


背中に何かに張り付いているような気もした


手が動かない


何かに括り付けられているように動かない


首は動く


顔を左に向ける


何故か水平がおかしい


左の手首には金属の帯のようなもので壁に固定されていた


正面を向いてもう一度左に顔を向けた


10メートル位先に人?が居るように見える


右に顔を向けると


20メートル以上ある向こうに正面と同じような色の壁が見える


ギーギー キーキー そんな音が聞こえる


足も動かない


何処にいるんだ・・・・?


そう思いながらボンヤリ前を見ていた