魔界へ行ったよ⑧
彼女が話すたびにその情景がシャボン玉が宙に浮くように
点いては消え 消えては点いて・・・
その時々の感情や思いがシャボン玉が浮かぶように
彼女の想念帯から印象の強かった映像とその思いが流れ出してくる
想念帯はその魂が生まれて現在までの思ったこと考えたこと行ったことを
明確に記録している記憶の帯です
この世に出てきて
何をやらなかったはそれほど重要ではありません
何を思い考え行ったかが霊界に帰ってから
また次に人生にとって非常に重要になります
人生の前半は勉強に明け暮れていた充実感
人に対して尽くしてきた奉仕の気持ちに溢れていますね
彼女はちょっと広角を上げて目を細くした
・・・だけれども後半は辛くて悲しい思いが溢れていますね
理解していてくれたはずの人々が自分から離れていく
いわれなき中傷を受ける
永く住み慣れた家を燃やされる・・・
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